ヘリオセントリックのホロスコープとは、
太陽を中心にした配置図であり、地球を中心にしたものはジオセントリックと言います。
人間を、肉体を中心にしたものでなく、大きな自己としての太陽を軸にして考えるということです。
このことで、人間の本質を、よりクリアに記述するものとして、ジオンセントリックよりもヘリオセントリックの図のほうが推薦されます。

ただ、恒星としての太陽から出発するので、光線がなかなか惑星にまでは降りることができず、わたしとしては
月の軌道にある宇宙ステーション、「中二階」においての配置図だと言いたいです。
それは物質的な地球の地表に対しては少し希薄な感じ。
夢の中での生活とか、あるいは死後、あるいはモンロー研究所の言うフォーカス27を示すものではないか、と。
月のステーションとは、かぐや姫が戻った世界。リリスもここに住んでいます。

ヘリオセントリックに関しての特徴と問題点。
1.相変わらず、地球の赤道の延長である天の赤道と黄道の交差点である春分点からスタートするトロピカルシステムの12サイン座標を使っている。
これはヘリオ的な発想からすると、かなりおかしなものなので、いちおうは惑星位置を示すための目安としてのみ使うのが良いです。
実はトロピカルの12サインは、今後は廃止したほうがいいです。12サインと12感覚を切り離したほうがいいです。12の数理そのものはとても大切です。世界とは12システムです。
地球からスタートした30度ずつのハウスシステムのほうを12サインよりも重視するという視点もいいかもしれませんね。

2.ジオセントリックの惑星に重なる恒星などは参考にしない。ヘリオセントリックでの惑星と重なる恒星は参考にしてください。
理由は、地球から見たものは常に二極化されており、常に恒星の意味について誤解します。いつも誤解しています。恒星は二極化されていません。
古い時代から恒星に対しての凶悪な解釈は、地球から見た歪曲したもので、ヘリオセントリックならば正当に意味が理解できるのです。
このことに関して、多くの人がどうして疑問を抱かないのか、ずっと謎だと思っていました。

3.惑星と重なる恒星に関しては、黄経と、黄緯の両方を見ていくのがいいのでは。とりあえず距離差に関してはわきに置いておきます。惑星の黄緯はかなり狭い範囲にしかないのですが、それは反対に言えば、黄緯で重なると、強い影響があると考えると良いです。天幕に、色違いの布が張り合わせてあり、この色違いの布、88星座に関して、神話的に解釈することは有意義です。しかし88星座とは、人工的に考えられたもので、けっして真実な意味を示していないと考えましょう。これは文明ごとの気まぐれが発揮されています。地球から離れると、星座は意味をなしません。

4.地上の物質世界専用のジオセントリックと、夢の世界の、あるいは魂の真実のヘリオセントリックを両方使い分ける人は、とても優れた人です。太陽から広がるインドラネットは、地上から見るグリッドとずれがあり、一致しません。これはアカシックレコードの記録にも矛盾があることを示しています。それを調停するのはいまのところ難しい。なので、ジオセントリックのチャートと、ヘリオセントリックのチャートを強引に結び付けるよりも、ふたつをまるで二重人格のように切り替えて考えるのがいいです。ワンネスからやってきた本質的な存在性と、地上で、物質から成長してきたわたし、というのを使い分けましょう。

太陽の創造の光線は、地球にはなかなか降りきることができず、この隙間を埋めるために人類が作られました。触媒とか苔が人間です。太陽と、地球の間に大きなずれ成分があるので、これが人間の生活の矛盾、不規則性を作り出します。人間の生活に正道などありません。太陽の正道と、地上の正道はまったく違うもので、この両方の間で右往左往しています。この現実を多くの人は知りません。

20201010